ncRNA+Blog NEO

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新学術領域研究「ノンコーディング RNA ネオタクソノミ」の公式ブログです。コメントはどなたでも歓迎します。

2018年12月30日(日)

イノシシ出没

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2018年も残り二日です。クリスマスより、年末のワタワタしたかんじが好きなのは、日本人だからなのでしょうか。

本領域では、 前期、後期、公募班として参加させていただきました。植物の学会ではお会いできないような研究者の方たちと知り合いになれたこと、大変貴重な時間となりました。

2018年12月30日(日)

流行と不易

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公募班の福永です。お題が「5年前と変わったこと、変わらないこと」という事ですが、5年前は学生でした的な個人の話は既にしたので、研究寄りの話をします。

2018年12月22日(土)

ツンデレorchid

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 北大に異動したときに浅原さんに送っていただいた胡蝶蘭。気の遠くなるほど積み重なった廃棄物品と引っ越しダンボールでエントロピーMaxに振れ切ったラボにあって、その清楚で毅然と咲き誇る花はまさに掃き溜めに鶴の趣がありました。しかしながら、一通り咲き終わった後は鉢の植え替えはしたものの、水やりを忘れることもしばしば。毎年何枚か葉っぱが出て何枚か葉っぱが枯れるだけのただの観葉植物と化していました。「胡蝶蘭」「花」「咲かない」と検索すればわんさか情報がでてくるものの、「ポスドク」「職」「見つからない」でかつてボスドク時代に検索していたころと同じく、そんなものかいなあととりあえず納得する以上でも以下でもない情報しか出てこないものですから、枯れない程度に世話をする、そういう状態がずっとつづいていました。

2018年12月21日(金)

feat.

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2018年もあと僅か、ビルボードの今年のヒットチャートトップテンを眺めて、前から、気になっていたあの、“feat.”という言葉が10曲中5曲のアーティストに使われていることに気づいた。そう、“Maroon 5 Featuring Cardi B”、てなかんじで。

2018年12月19日(水)

コーヒーブレークに肉鍋を

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 本領域5年間を振り返ると、国際交流活動が特に充実していたように思います。毎年、著名なncRNA研究者を日本に招待する機会に恵まれ、多くの国際シンポジウムを開催することができました。こうした海外研究者たちとの交流は、楽しく刺激的であり、また一方でいろいろと考えさせられることもありました。先日のTokyo RNA Clubでのこと、ドイツから来てくれた新進気鋭の若手研究者は、盛んに「日本はウェスタンカントリーにちかくて過ごしやすいよ」と言ってくれました。すると、傍で聞いていた米国の大御所も「前回来たときよりも日本はウェスタン化したんじゃないか」と同調してきました。彼らは明らかに褒め言葉として、現在の日本の印象を口にしているようでしたが、私たちはこうした印象をどのように捉えればよいのでしょうか?

東京大学医学部循環器内科に所属しております中山幸輝と申します。この度、領域のご支援を頂きましてCell Symposia: Aging and Metabolism (2018年9月23~25日)に参加させて頂きました。参加者、講演ともに様々な分野から集まっており、非常に刺激的で、これまでになく有意義な会でありましたのでご報告させて頂きます。

2018年12月12日(水)

25th Tokyo RNA Club レポート (2)

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東京大学アイソトープ総合センターで特任助教をしております小野口玲菜と申します。私は現在、MALAT1という核局在型長鎖ノンコーディングRNAと熱ストレス応答の関係について研究をしています。12月1日に東京大学・小柴ホールで開催された第25回Tokyo RNA clubにて発表の機会を頂きましたので、簡単ではありますがミーティングレポートをさせていただきます。

2018年12月04日(火)

25th Tokyo RNA Club レポート (1)

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基礎生物学研究所、宮成研で学振PDをしております栗原美寿々です。12/1に東大、小柴ホールで行われたTokyo RNA Clubにて発表をさせて頂きました。私は核内構造体の1つであるPML bodyによる遺伝子転写制御について研究を行っています。noncoding RNAとはあまり関わりのない研究をしていますが、幸運にも発表の機会を与えて頂きました。壮々たる先生がたに混じっての発表は私にとってとても貴重な経験になりました。

今年は暖冬ということですが、それでもここ数日で急に冷え込んでまいりました。札幌はもう一面の銀世界。この季節の風物詩といえば、分子生物学会、そして年々どっちがメインかわからなくなってきている、今年はちょっとすごいTokyo RNA Clubです。というわけでTokyo RNA Clubのゲストスピーカー、並びにサテライト、もとい、メインの分子生物学会でのセッションの紹介です。

2018年11月24日(土)

JAJ RNA 2018レポート(3)

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初めまして、オーストラリア国立大学の林です。今年の初めからPIをしています。
11月5日から7日まで北海道大学医学部で行われた、第二回JAJ(Japan-Australia Joint) RNA meetingにオーストラリア団の一員として参加してきました。

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