ミーティングレポート

ミーティングレポート

2019年02月21日(木)

RNA Neobiologyレポ

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東京医科歯科大学システム発生再生医学分野 助教の栗本遼太と申します。RNA研究歴は非常に浅いのですが、今回第20回武田科学振興財団生命科学シンポジウムに伺う機会に恵まれました。万博記念公園や国立循環器病研究センターのすぐ近く、大阪七尾で行われました。

第20回武田科学振興財団生命科学シンポジウム(2019年)RNA Neobiologyでは、普段pubmedで追いかけている国内外の著名な、錚々たる先生方が集まり、2日間という期間があっという間に過ぎていくとても貴重なシンポジウムでした。全て先生方が論文として未発表のdataも惜しみなくご提示下さり、RNA研究のfront lineを肌で感じることができました。

東京大学医学部循環器内科に所属しております中山幸輝と申します。この度、領域のご支援を頂きましてCell Symposia: Aging and Metabolism (2018年9月23~25日)に参加させて頂きました。参加者、講演ともに様々な分野から集まっており、非常に刺激的で、これまでになく有意義な会でありましたのでご報告させて頂きます。

2018年12月12日(水)

25th Tokyo RNA Club レポート (2)

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東京大学アイソトープ総合センターで特任助教をしております小野口玲菜と申します。私は現在、MALAT1という核局在型長鎖ノンコーディングRNAと熱ストレス応答の関係について研究をしています。12月1日に東京大学・小柴ホールで開催された第25回Tokyo RNA clubにて発表の機会を頂きましたので、簡単ではありますがミーティングレポートをさせていただきます。

2018年12月04日(火)

25th Tokyo RNA Club レポート (1)

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基礎生物学研究所、宮成研で学振PDをしております栗原美寿々です。12/1に東大、小柴ホールで行われたTokyo RNA Clubにて発表をさせて頂きました。私は核内構造体の1つであるPML bodyによる遺伝子転写制御について研究を行っています。noncoding RNAとはあまり関わりのない研究をしていますが、幸運にも発表の機会を与えて頂きました。壮々たる先生がたに混じっての発表は私にとってとても貴重な経験になりました。

今年は暖冬ということですが、それでもここ数日で急に冷え込んでまいりました。札幌はもう一面の銀世界。この季節の風物詩といえば、分子生物学会、そして年々どっちがメインかわからなくなってきている、今年はちょっとすごいTokyo RNA Clubです。というわけでTokyo RNA Clubのゲストスピーカー、並びにサテライト、もとい、メインの分子生物学会でのセッションの紹介です。

2018年11月24日(土)

JAJ RNA 2018レポート(3)

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初めまして、オーストラリア国立大学の林です。今年の初めからPIをしています。
11月5日から7日まで北海道大学医学部で行われた、第二回JAJ(Japan-Australia Joint) RNA meetingにオーストラリア団の一員として参加してきました。

2018年11月12日(月)

JAJ RNA 2018レポート(2)

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東京大学薬学部、生理化学教室(北川研究室)所属の伊藤慶と申します。11月5日から7日にかけて開催された国際学会『JAJ RNA 2018』に参加させていただきましたので、ここに報告いたします。

2018年11月09日(金)

JAJ RNA 2018レポート(1)

投稿者:

奈良先端大・バイオで助教をしております大谷美沙都と申します。

このたび、日本とオーストラリアのRNA研究者交流を目的とした国際会議「JAJ RNA 2018」(「ノンコーディングRNAネオタクソノミ」協賛)のミーティングレポートを仰せつかりました。私は植物のRNA代謝制御や細胞分化・脱分化制御を主戦場として研究しているのですが、実はこれまで「ノンコーディングRNAネオタクソノミ」領域と直接的な関わりはありませんでした。この度、何の因果か幸運にも本会議での講演の機会をいただきましたので、いわば「外部からの目」ということで「JAJ RNA 2018」の紹介をさせていただければと思います。

2018年11月03日(土)

RNAなひとびと

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CSHL Asiaに初めて参加してきました。会場は上海のすぐ西にある蘇州。KeystoneにしてもGordonにしてもEMBOにしても、この手の泊まり込みミーティングは大概欧米で開催されるのでたどり着くまで一苦労。ついたらついたで時差ぼけで、頭は朦朧、体はクタクタ、というのが相場でしたが、飛び立って3時間足らずでもう上海。感覚的には新千歳から熊本に行くのとほとんど変わらず、ああそうかヨーロッパの人達やアメリカの人達はこんな感じに気軽に来ているのか、そりゃ交流も盛んになるわいな、というのを改めて強く感じました。そういう意味ではこれだけ近場で隔年でRNA関連のCSHL meetingが開催されるというのはとてもありがたく、再来年はorganizing committeの萩原さんによれば淡路島で開催されるらしいので、今からとても楽しみであります。

2018年07月18日(水)

IDPゴードン会議参加報告

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東大定量研RNA機能分野(泊研)に所属しております博士課程3年の坪山幸太郎と申します。今回、領域のご支援を頂いて、Intrinsically Disordered Protein (天然変性タンパク質、以下IDP)のゴードン会議に参加させていただきましたのでご報告いたします。

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