2017年02月07日(火)

CSHL meeting: Regulatory & Non-Coding RNAs 参加レポート

投稿者:

東京大学、塩見研究室所属、修士2年の木下と申します。

この度、本領域の支援を頂いて、アメリカ、ニューヨーク州のCold Spring Harbor研究所で行われたCSHL meeting Regulatory & Non-Coding RNAsに参加し、ポスター発表をいたしました。大変日にちが空いてしまい申し訳ありませんが、遅ればせながらご報告いたします。

ニューヨークといえば、マンハッタンのような摩天楼の並ぶ大都会を連想しますが、Cold Spring Harbor研究所はマンハッタンから電車で1時間ほどの場所にあり、湖と緑に囲まれた、静かな場所でした。豊かな自然のみならず、ガーデニングや建物も手が込んでおり、職員の方々が気持ち良さそうにランニングをしている姿が印象的でした。
Cold Spring Harbor研究所といえば、かのジェームズ・ワトソン氏が長年所長を務めたことでも有名で、二重らせんのモニュメントが散見されました。(最終日に研究所で行われたコンサートにいらしていました!)

学会は1つの講堂で行われ、口頭発表が朝から夕方まで行われ、夜にポスター発表がありました。その内容は、non-coding RNAに関する様々な研究を対象としたものであり、転写後サイレンシングや小分子RNAの生合成から、miRNAやlncRNAの機能の各論に至るまで、多岐にわたる内容でした。口頭発表は、自身の研究分野に近いものにおいても多くの新しい報告がなされ、この学会が終わってからこの記事の執筆までにNatureに掲載された内容も2報(!)ありました。ポスター発表は小さめの会場で行われ、多くの研究者が各所で議論を繰り広げていました。私のポスター発表では同年代の学生から、同分野の研究者の方々、PIの方々まで、様々な方が聞きに来てくださり、非常に嬉しく思いました。英語で内容を説明するのは、特に最初は伝えるのに苦労しましたが、説明を重ねるうちに慣れることができ、よりディスカッションを深めることができたと思います。

今回の学会はにとって、RNA2016に続き、2回目の国際学会でありましたが(発表は初めてでしたが)、RNA2016のような大規模な学会以上に、参加者同士の距離が近くなる機会が多く、特に同年代の研究者の方々からは多くの刺激をいただきました。

最後に、旅費を支援してくださった領域の皆様、および事務手続きでは高橋様に大変お世話になりました。深く感謝いたします。

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