2015年10月08日(木)

「カタカタ、チーン」

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買い換えてつないだ3代の同型機(Vaio X)。手前の現役以外は不具合があり使用不可になってしまっている。 買い換えてつないだ3代の同型機(Vaio X)。手前の現役以外は不具合があり使用不可になってしまっている。

私の"お気に入り"は、この文章を書いているノートパソコンである。
733g.
最新のタブレット本体にはかなわないものの、キーボード込みでは、匹敵する軽さである*
スマホやタブレットをもたず、もっぱらパソコンで作業している者としては、この軽さは魅力であり、片手で持ちながら、キーを入力しながら、という作業が意外に多い身としては、重宝している。

"余分はいらない。十分が欲しい"
を謳うだけあって、軽量モバイルに特化した商品設計で、価格も当時としては割り切った10万円程度であった。
もちろん、その分、性能は犠牲になっており、心臓部のチップ(CPU)は現在のiPhone等に使われている物よりも非力である。ただ、発売当時はまだ一般にはものめずらしかったSSD(solid state drive)を記憶媒体として用いており、通常の使用には支障はない。
尖がっているが、実用にも十分配慮されている。
個人的な、唯一の欠点は、電源ボタン付近のネジが一箇所だけ弱く、電源ボタン付近の金属カバーが外れやすい事である。使い方が粗いせいか、他の部分も含めて、たまに壊れてしまい、オークションで落札しては新調するという事を、過去何年かしてきた(写真: 買い換えてつないだ3代の同型機。手前の現役以外は不具合があり使用不可になってしまっている)。
後継機はずっと探しているのであるが、気合の入った軽量ノートパソコンを作り続けていた日本メーカーが、(個人的な印象では)、元気がなくなってしまったからか、海外メーカー品も含めて、惜しい!、という物が多い。ただ、最近、惜しい!の頻度が増えてきたので、そろそろ後継機候補が出てくるのではと期待している。

タイトルの擬音語は、父親が夜な夜な使っていたタイプライターの音である。いつの間にか、ハンドヘルドコンピューター(といっても、最初に我が家にやってきたコンピューターは表示がたったの8行であった(40桁x8行で240x64ドット))、デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットと変わってきており、時代の変化と技術革新(イノベーション)を感じる。

RNA研究は、近年の数々のイノベーションによって、従来測定できなかった事が測定できるようになって、大きく展開している印象がある。
尖がった研究を通して、分野に貢献していけたら幸いである。

* 10インチ以上のディスプレイを保有するWi-Fiタブレット製品において、2015年5月26日現在で最軽量を主張するXPERIA Z4 Tablet (画面10インチ) は本体が389g +キーボードで合計750g

多田隈 尚史

大阪大学 蛋白質研究所 助教
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