会話の発端は僕の社交性の低さとかそういうところからだったような気がします。てめえそんなことでどうするんだ、そんなんでいいのか、とか、だんだんそんな感じになっていって、僕は僕でそういうことを言われると、それでいいに決まってるじゃないかオラー、みたいな雰囲気になっていく性分でしてハイ、今後の大きな研究の流れに関してもほぼ同様の展開でして、てめえそんなことでどうするんだ、そんなんでいいのか、とか、お前天才じゃないだろ、とか、そりゃそうかもしれんけど天才じゃない人に天才のことがわかるはずがないとか、どっちが古いだの新しいだの、いやいやみずみずしいセンスでは負けてねえ!、とか、余計なお世話だべらんめえとか、君は僕のことが嫌いなのかとか、そんなにお酒飲んでないのにそうなっていくわけでございます。NMSさんとかTAUEさんやYamanoくんが苦笑いしているのに、僕の主観では喧嘩中の恋人みたいな感じになっていったわけですね。好きだからすれ違いが我慢できない...みたいな。これが恋?(エコー)
で、最後に、昔のあなたの方が好きだったわ、みたいな話になりまして、なんでえそれならもう私たちおしまいね、じゃないですけど、売りことばに買いことば、引くに引けぬ、というわけでした。
で、まあ、何を言いたいかというと、そういう会話は実はとっても重要なのではないかな、と思うわけです。
みんなで面白い面白い言い合うのも大事かもしれませんが、いや、褒めてほしい、もっと褒めてくれ(フルフル)、実際、領域会議中にTMTさんやKGYMさんに褒められてしばらく喜んでいたわけですけど、やっぱり人間、思い切りアタックされるとスイッチが入って思い切り考えるわけです。みんながいるところでこういう会話は発生しにくいのかもわかりませんが、領域振り返り、と言われてすぐに思い出したのがこの話だったので、やっぱりそういうことなんだと思います(どういうことだ)。Nさん、現場では全部反論していましたが、今後も反論するかもしれない、いや、しますが、実ははい、ちゃんと分かっているはず、あとで咀嚼できたはず、ということで、ちゃんといろいろ分かっております、多分(少なくとも一部)。
っというわけで、引きこもり傾向にある僕ですが、やっぱり人に会ってギャーギャー話すことは非常に重要であるな、と再認識しました。1日目貶すだけ、2日目褒めるだけみたいな感じの会合を、、、いや、仕組んでやっても意味ないか。人にどう思われようがそんなことは果てしなくどうでもいい、というのが物事の本質のひとつであるとは思いますが、Nさんには、あなたますます魅力的になったわね、と言われたい、いや、言わせてみせる、というわけで、別途成果を報告するポストを書くぞと決意を表明しつつ、河岡の振り返りエッセーとさせていただきます。本当にありがとうございました。