2018年01月13日(土)

京を去り、阪に入る

投稿者:

12月31日、22時22分
ようやく、reviseを投稿し、1年の仕事納めとなりました。
2017年も、バタバタと過ぎていきました。人生における1年の重みは、年齢の逆数ですので、年を重ねると、1年がだんだんと短く感じるようになる、と伺った事がありますが、まさに実感をしております。

カレンダーを見返してみますと、昨年(2017年)は、所属する研究室の引越しが3月にあり(京都から大阪)、年明け早々から、大阪と京都を往復していたようです。
4月に入ると、所属は附置研も、学部に兼任となった事で、ほんの少しですが、久々に学生実習やら講義が入り、夏には、前の研究室の社会人博士2人の博士論文と公聴会にあたふた。
8月末には、初中国で上海に渡り、カラフルなレンタル自転車と電動バイク、EVカーシェアリングに、中国のダイナミズムを感じていたようです。
そんなかんなの状況の中、昨年もRNAの方々には、大変刺激を受け、また、とてもお世話になりました。
5月に神戸の舞子であった、班会議では、西増さんの素晴しい、高速AFM画像に魅せられ、また、講義の準備をした事で、non-coding RNA (ncRNA)の奥深さも実感致しました。
格言に、戌(いぬ)笑い、とあります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ちょうど1年前ぐらいの雪景色(吉田山より大文字)

内部には、"生命の樹"がある岡本太郎氏の作品(太陽の塔)

多田隈 尚史

大阪大学 蛋白質研究所 助教
▶ プロフィールはこちら

このカテゴリをもっと見る « 科学は世界だ ゆく年くる年このコラボ »

ブログアーカイブ

ログイン

サイト内検索