2015年05月21日(木)

jajRNA meetingに参加して

投稿者: 藤田賢一
オーストラリアで同年代の学生との1枚 手前右が筆者 オーストラリアで同年代の学生との1枚 手前右が筆者

京大の藤田さんによる、昨年の秋に行われたJAJのミーティングレポートをお届けします。なんで今頃?といぶかしむ方もおられるかもしれませんが、せっかく送ってもらっていたメールが白ヤギさん状態になっていたようで、スミマセン。。。半年遅れになってしまいましたが、どうぞ!(中川)


皆様初めまして。京都大学生命科学研究科の分子応答機構学研究室に配属していますD3の藤田賢一と申します。

日本RNA学会より資金的援助を受けて日本 — オーストラリア二国間ミーティングであるjajRNA meetingに参加し、ポスター・口頭の両発表をさせていただきましたので、遅ればせながらその感想を綴りたいと思います。 

jajRNA meetingは第16回日本RNA学会で紹介されたことがきっかけで開催を知りました。語学に対して自信はなかったのですが、RNA学会から資金的な援助もあったことから参加を決意しました。口答発表に対してもCommittee memberの方から発表依頼を頂いたことで『せっかくオーストラリアまで行くのであれば普段より背伸びをしてみよう』と考え、ポスター・口頭両方での発表を決めました。

日豪RNAミーティングには約100人の研究者が参加されていました。参加者は先生とポスドクの方が多く、発表内容は洗練されていて興味深いものばかりでした。それまで私はオーストラリアで活躍されている研究者の方々をあまり存じていなかったのですが、拝見したことのある論文の著者の口答発表もあり、非常にわくわくした気持ちで発表を聞いていました。

ポスター発表はコーヒーブレイクや昼食の時間を利用して行われたため、他の学会に比べてフランクに議論出来たかと思います。いずれの発表でもオーストラリアでのサイエンスの熱気というものを感じることが出来ました。

肝心の自分の発表に関しては、ポスターや口答発表での質疑応答で自分が思うように答えられなかったこともあり、もっと成長しなければいけないなと強く意識させられました。このように感じることが出来たのは国際学会ならではだと思います。

今回のmeetingには単身参加で、面識のある人は誰もいませんでしたが、海外の研究者の方や日本からの学生の参加者と気軽に交流でき、自分の研究に参考になる話や、実験手法の情報などを取り入れることができました。学会終了後には同年代の学生と食事に行ったりしたことで、わずかではありますが自分のネットワークを作れたかと思います。

また今までのRNA学会では遠くから見ていた先生方ともランチ等をご一緒させて頂き、研究や進路のことを話せたのは大変貴重な経験でした。

その中で『早い時期から国内、国際学会等に積極的に参加することが、その後のジョブハンティングに繋がるよ』と言って頂き、学会参加の大事さを再確認できました。

個人的には初めての海外渡航、しかも一人での国際学会ということもあってかなりハードルが高いように感じたjajRNA meetingでしたが、参加してみればとても満足した時間を過ごすことが出来ました。

最後になりましたが、jajRNA meeting開催にあたってご尽力してくださった方々、また資金的援助を頂いた日本RNA学会の方々には深く感謝いたします。

今回のミーティングでのご縁を繋ぐためにも、今後の学会に参加し、最大限のパフォーマンスができるよう研究に力を入れていきたいと思います。また、これまで国際会議に行く機会がなかった日本の学生の皆さんも、是非、次回の参加を検討していただければと思います。

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