ミーティングレポート

ミーティングレポート

2016年11月15日(火)

tRNA 2016参加レポート

投稿者:

 東大新領域・富田研究室の山下です。3月までつくばの産総研でしたが、ラボと一緒に柏に引っ越してきました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。昨年に引き続き領域からのサポートをいただいて、韓国で行われたtRNA conference 2016に参加してきました。会場と学会のレポートを報告いたします。

2016年11月01日(火)

第三回領域班会議レポート

投稿者:

京都大学ウイルス・再生医科学研究所 大野研究室ポスドクの堀川です。

秋も深まり一気に冬に突入した感もある北海道は北広島で、新学術ネオタクソノミ第3回班会議が開催されました(10/24-25)。

 はじめまして、東京大学分子細胞生物学研究所 泊研究室 M1の木村悠介と申します。この度は、Nicholas Ingolia博士の研究室への実験技術習得に関するご支援をいただき、本当にありがとうございました。

 小林さんが実験に関する記事をご投稿してくださったので、私は今回滞在したBerkeley (San Francisco) のご紹介をさせていただきます。

2016年09月14日(水)

UC Berkeley Ingolia Lab 滞在レポート

投稿者:

東京大学分子細胞生物学研究所・泊研究室の小林と申します。つい最近まで学生だったはずなのですが、気がつけばポスドク3年生です。

この度は領域のご支援を受けて、8月1日~12日のおよそ二週間、University of California, Berkeley校のNicholas Ingolia博士の研究室に滞在させて頂きました。目的は、ribosome profilingという実験技術の習得です。技術習得のご支援まで下さるとは、流石はRNAタクソノミです。帰国後には「サポートを受けられました皆様には、本領域ブログにてミーティングレポートへのご寄稿をお願いしております」という温かいメッセージまで頂きました。流石はRNAタクソノミです。

 北海道ニセコで行われたRNAフロンティアミーティングに参加させていただきました 北大生命科学院 生殖発生生物学講座 木村研究室D2の佐藤です。
 領域外の人間から感想を、というお話をいただいたので拙文ながら参加レポートを書かせていただきます。

2016年07月13日(水)

The small world

投稿者:

はじめまして、このような機会を初めて頂いた泊研D1の坪山幸太郎です。

ここ数年、世界が狭いということを実感しております。面白い実験が心理学の世界では行われていて、それによると6人ほどの知人の関係を介すと、少なくとも米国内でも日本国内でも誰とでも繋がることができると推測されています。言葉としては「6次の隔たり」とも呼ばれているそうです。最近ではスマホなどの技術革新により、3.57人の友人関係を介すと登録されているすべての人を結びつけることが出来るという報告もFacebookからなされました。

今回の「The 20th Tokyo RNA Club: Clues to Non-coding RNA Taxonomy」は第20回にふさわしい素晴らしい内容でした。これは、オーガナイザーである廣瀬哲郎さん、中川真一さん、そして泊幸秀さん達のご尽力とご人徳の賜物であり、また、彼らのこれまでの研究成果が高く評価されていることの証です。さらに、このミーティングにおける特筆すべき点は、アジア各国、特に中国とオーストラリアとの連携を強化することがその国を代表する研究者によって確認され、合意され、今後の具体的な活動(たとえば、「アジアRNAミーティング」の定期的な開催等)が提案されたことです。これもまたオーガナイザーのご尽力とご人徳の賜物です。今後、このような活動が活発に行われ、その継続の中から第二、第三の廣瀬・中川・泊が舞台に登場してくることを期待します。特に周りを引っ張っていける若い女性の出現が強く望まれます。今回、Lingling Chen、Julie Claycomb、そしてOlivia Rissland達の爽やかなアグレッシブさを見ていると、やはり、欧米や中国に較べ、若い女性研究者が全く目立っていないことが目立ちました。これは大きな課題です。眩しいほどの輝きを発するスターを育てていかなければなりません。

公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。

今年も若手支援制度を利用し、アメリカの南方に位置するニューオーリンズで開かれた、AACR (American Association for Cancer Research) annual meeting 2016 に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とニューオーリンズの様子をレポートします。

北海道大学遺伝子病制御研究所、廣瀬研助教の山崎です。領域の援助を受けて、2016年2月21〜24日、アメリカ、ニューメキシコ州サンタフェで開催されたKeystone symposium “Noncoding RNAs in Health and Disease”(Enhancer Malfunction in Cancerとのジョイントミーティング)に参加させていただきました。簡単ですが報告させていただきます。

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