東京大学分子細胞生物学研究所・泊研究室の小林と申します。つい最近まで学生だったはずなのですが、気がつけばポスドク3年生です。
この度は領域のご支援を受けて、8月1日~12日のおよそ二週間、University of California, Berkeley校のNicholas Ingolia博士の研究室に滞在させて頂きました。目的は、ribosome profilingという実験技術の習得です。技術習得のご支援まで下さるとは、流石はRNAタクソノミです。帰国後には「サポートを受けられました皆様には、本領域ブログにてミーティングレポートへのご寄稿をお願いしております」という温かいメッセージまで頂きました。流石はRNAタクソノミです。