谷上 賢瑞

谷上 賢瑞

東京大学 分子細胞生物学研究所 助教
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本領域の最後に、2年間を振り返るというテーマを頂きました。

僕は、lncRNA研究の日々とその際の様々な出会いについて、エッセーを書かせて頂きます。

公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。

今年2度目の若手支援制度を利用し、アメリカの最先端都市サンフランシスコで開かれた、ASCB 2016 (The American Society for Cell Biology 2016) に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とベイエリアの様子をレポートします。

投稿が遅れてすみません。。。東大の谷上です。。。

 

今まで転写制御をメインに研究してきたので、遺伝子の発現変動を見ている時間が三度の飯より多い気がします。

ChIP-seq, RNA-seqのデータから面白そうな遺伝子を見つけてはRNAiでつぶす、、、という実験を良く行うのですが、いつも実験する前に(楽して)結果知りたいなぁと思っています。

なるべく実験しない方が、安あがりですし。

世の中には便利なデータベースや有用なデータセットが多数存在していて、皆さん解析結果をどんどん載せていってくれます。

今回は、僕が良く使うデータベースを紹介します。

ポチポチインフォマティシャンになれば、実験する前に、なんなら論文を見る前に、機能や制御因子、メカニズムが想像できるようになるかも、、、?

公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。

今年も若手支援制度を利用し、アメリカの南方に位置するニューオーリンズで開かれた、AACR (American Association for Cancer Research) annual meeting 2016 に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とニューオーリンズの様子をレポートします。

2015年12月28日(月)

いざボストンへ!

 公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。

 若手支援制度を利用して、アメリカはボストンで開かれた、AACR (American Association for Cancer Research) の分科会“Noncoding RNAs and Cancer” に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とボストンの様子をレポートします。

2015年05月08日(金)

八番ライト けんずい

はじめまして。東大の谷上です。

東京大学 分子細胞生物学研究所 秋山研究室で、ヒト大腸がんを対象としてlncRNAの研究をしております。

自己紹介を少し。。。

私は、2005年に京都大学を卒業し、卒業論文としてアゲハチョウの味覚研究を行いました。アゲハの研究は個体の維持が大変で、今でもアゲハのペアリングは得意技術です。

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