東京大学 分子細胞生物学研究所 助教
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本領域の最後に、2年間を振り返るというテーマを頂きました。
僕は、lncRNA研究の日々とその際の様々な出会いについて、エッセーを書かせて頂きます。
公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。
今年2度目の若手支援制度を利用し、アメリカの最先端都市サンフランシスコで開かれた、ASCB 2016 (The American Society for Cell Biology 2016) に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とベイエリアの様子をレポートします。
投稿が遅れてすみません。。。東大の谷上です。。。
今まで転写制御をメインに研究してきたので、遺伝子の発現変動を見ている時間が三度の飯より多い気がします。
ChIP-seq, RNA-seqのデータから面白そうな遺伝子を見つけてはRNAiでつぶす、、、という実験を良く行うのですが、いつも実験する前に(楽して)結果知りたいなぁと思っています。
なるべく実験しない方が、安あがりですし。
世の中には便利なデータベースや有用なデータセットが多数存在していて、皆さん解析結果をどんどん載せていってくれます。
今回は、僕が良く使うデータベースを紹介します。
ポチポチインフォマティシャンになれば、実験する前に、なんなら論文を見る前に、機能や制御因子、メカニズムが想像できるようになるかも、、、?
公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。
今年も若手支援制度を利用し、アメリカの南方に位置するニューオーリンズで開かれた、AACR (American Association for Cancer Research) annual meeting 2016 に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とニューオーリンズの様子をレポートします。
公募班で、東京大学秋山研助教の谷上です。
若手支援制度を利用して、アメリカはボストンで開かれた、AACR (American Association for Cancer Research) の分科会“Noncoding RNAs and Cancer” に参加し、ポスター発表をしてきました。学会とボストンの様子をレポートします。
はじめまして。東大の谷上です。
東京大学 分子細胞生物学研究所 秋山研究室で、ヒト大腸がんを対象としてlncRNAの研究をしております。
自己紹介を少し。。。
私は、2005年に京都大学を卒業し、卒業論文としてアゲハチョウの味覚研究を行いました。アゲハの研究は個体の維持が大変で、今でもアゲハのペアリングは得意技術です。