京都大学大学院 医学研究科 准教授 ▶ プロフィールはこちら
新学術領域ノンコーディングRNAネオタクソノミでは大変お世話になりました。
上記のお題を頂きまして、しばし考えてみました。
今回このようなお題を頂き、昔のデータを振り返ってみましたところ、ちょうど十年前に、microRNA (miR)-33(a)の研究を始めたことが分かりました。現在はKOマウスの作成に対するハードルは非常に低くなりましたが、当時は研究費も少なく、遺伝子改変マウスの作成にはかなり賭けの要素もありました。培養細胞実験を繰り返し、絶対に面白い!という確信を持つに到り、ようやく作成に踏みきったことを思い出します。
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