ncRNA+Blog NEO

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新学術領域研究「ノンコーディング RNA ネオタクソノミ」の公式ブログです。コメントはどなたでも歓迎します。

2015年10月08日(木)

犬について

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お気に入りの実験機器である旧ファルマシア社のSMARTシステムについて書こう・・・かと最初は思ったが、研究とは関係ないがもっとお気に入りでずっとSMARTな犬(Canis lupus familiaris)について書くことにする。

この歳になって初めて犬を飼うことになるとは思わなかった。犬を飼いはじめたのは、元々娘が望んだからであったが、その娘も今は親元を離れて下宿生活。良くある話だが、犬の世話をするのは100%私の役目となってしまった。

2015年10月08日(木)

「カタカタ、チーン」

投稿者:

私の"お気に入り"は、この文章を書いているノートパソコンである。
733g.
最新のタブレット本体にはかなわないものの、キーボード込みでは、匹敵する軽さである*
スマホやタブレットをもたず、もっぱらパソコンで作業している者としては、この軽さは魅力であり、片手で持ちながら、キーを入力しながら、という作業が意外に多い身としては、重宝している。

2015年10月02日(金)

サンプリングの必需品とRNA抽出

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イネの生殖機構, 減数分裂前の生殖ステージに興味を持ち、研究を進めています。初期の生殖組織は非常に小さく、葯(雄しべ)は、0.3mm~0.6mmの長さになります。実体顕微鏡下で1~2mmほどの花(頴花)から、0.4mmの長さの葯を取り出します。このサンプリングの際に、必需品となっているのが、超極細針です(写真: 1代目針(左)と出番待ちの2代目予定の新品針達(右)。右手に針、左手にピンセットを持ち、顕微鏡下で、頴花をむきながら、頴花内の葯を取り出します。

2015年09月28日(月)

Dicty 2015 参加レポ

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はじめまして。  

東邦大学 分子発生生物学研究室(川田研)所属、M1の嵯峨幸夏と申します。

私は細胞性粘菌(Dictyostelium discoideum)という、小さくて可愛い真核多細胞微生物の未分化維持に関わるlncRNAについて研究しております。RNA研究の分野では新参者です。よろしくお願いします。今回は遅ればせながら、先月本領域の短期フェローシップ制度により参加させていただいた、国際粘菌学会 @ London 大学 での様子についてご報告させていただきます。

2015年09月25日(金)

in situ/超解像度顕微鏡講習会

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遅ればせながら,9月9日〜11日,理研/東大分生研で行われたin situ/超解像度顕微鏡講習会の参加報告をさせて頂きます。

2015年09月21日(月)

もちむぎ

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最近、健康を題材としたテレビ番組が多いですね。

時々見ると気になって、オススメの食品等をついつい買ってしまうのですが、その効果を実感できることもなく、すぐにやめてしまうのは、私だけではないかと思います。しかし最近、良いものを見つけたのでご紹介したいと思います。

2015年09月18日(金)

Hello, world!

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日本RNA学会のウェブサイト、このブログをみている皆様にはみたことがある方も多いかと思います。この領域でも活躍されている、泊さんや黒柳さんをはじめとした様々な方々のご尽力により、デザイン、機能、内容など、最近、全面的にリニューアルがなされました。実は私も、日本RNA学会の国際化担当という役職ですこしお手伝いさせて頂きましたので、手前味噌ですがここでぜひ紹介したいと思います。

2015年09月18日(金)

BENASQUE NO HANASHI

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東京大学 木立研究室博士二年の河口と申します、普段はゲノムワイドRNA二次構造予測の研究に日夜励んでおります。この度本領域の支援を頂いて国際学会に参加させていただきましたので、ご報告させていただきたいと思います。

私が参加させていただいた学会は、スペインはベナスケで行われた”Computational Analysis of RNA Structure and Function“という会議です。この会議は知る人ぞ知る、3年ごとに行われる世界のRNA構造研究者が集まる夢の会議で、バルセロナからベナスケへ向かうために急峻な山道をバスで6時間進んでいくのですが、このバスが沈めばRNA構造研究が20年遅れるのではないかとまで言われています。そのため先輩が日本のRNA構造研究のリスクヘッジとして東京に残りました(笑)

しかもこの会議、絞られた60人程度の参加者(ほとんどが欧米からの参加です)に対して「会期が二週間という異例の長さ」かつ「事前にプログラムが決まっていない」会議なのです。

2015年09月18日(金)

Rubber Cement

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シークエンス反応に使うBigDyeとか高価な試薬を使って実験をする時,ケチって使うことってありますよね。BigDyeの場合,皆さんもプレミックスを10〜20倍くらいに希釈して使っているのではないでしょうか。こんな感じで,酵素反応系の実験はその量を減らしてもだいたいワークするので問題無いですが,ハイブリ関係の実験は,プローブ量を減らすと途端にうまくいかないことが多々あります。最近,私たちはDNA-FISHで高価な染色体ペインティングプローブを使うことが多いので,如何に少ないプローブ量で実験を行うかに苦心します。(今使っているペインティングプローブは,5スライド分(50μl)で6万円とめちゃめちゃ高い)そんな時に,役立つのがこの「ラバーセメント」!私のお気に入りです。

2015年09月17日(木)

「秘密の質問」

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「お気に入りは?」
今回のお題は答えるのが難しいです。というのも、いいことも悪いこともすぐに忘れてしまうし、甲乙付けない性分なので、「どれが一番か?」という問いには、答えを聞かれないと考えない。考えたとしても、普段からこの手のものを定量して記録する習慣がないので、再現性よく答えを出す自信がない。

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