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  • そうだ!

  • ATR
  • 主任研究員

研究概要

私の生命観をもっとも適切に表現する言葉のひとつは、「生物学的文脈」です。個体は分子や細胞、臓器、といったさまざまな階層に属する部品から構築されています。驚くべきは、各部品が全体を知っているかのように振る舞うことです。別の言い方をすれば、各部品の働きは、自身を含む個体全体の状態—生物学的文脈—に依存しているようにも見えます。私の研究の大目標は、生物学的文脈の分子基盤や作動原理を明らかにし、最終的には文脈そのものを自在に操ることです。

ひと言

ちゃーりーと呼んでください。

略歴

2012年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科修了(日本学術振興会特別研究員DC1)。同年4月よりコールドスプリングハーバー研究所にてポスドク(日本学術振興会海外特別研究員→Human Frontier Science Program Long-term fellow)。2014年4月より現職。

研究室ホームページ

http://www.tnsl.atr.jp/index.html
http://www.jst.go.jp/erato/sato/index.html
https://sites.google.com/site/shinpeicharliekawaoka/

重要なお知らせ

  • 事後評価結果について

    本領域は、研究領域終了後の事後評価において「A+(研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった)」の評点を受けました。科学研究費補助金審査部会における所見等については、こちらをご参照ください。

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