• 読み枠が見つからない...
  • そうだ!

  • 東京医科歯科大学
  • 難治疾患研究所
  • 准教授

研究概要

mRNA前駆体の転写後プロセシングの「細胞暗号」を個体レベルで解明することを目指しています。主に線虫をモデルとして、選択的プロセシングパターンを生体内で可視化する分子生物学的・解剖学的解析と遺伝学的解析、生化学的解析、構造生物学的解析、生物情報学的解析などの手法を組み合わせて研究を展開しています。発生段階や疾患により選択的スプライシングパターンが大きく変化する哺乳類の遺伝子の解析も始めました。

ひと言

国内外に出かけた際には、電車・路線バス・車・自転車・徒歩で街や市場を回って、その土地での生活感を味わおうとしています。それでも、今いるロサンゼルスでは何度も歩き回ったことがありましたが、実際に住んでみるとまた違う発見があります。

一緒に研究を推進していただける大学院生、卒業研究生を随時募集しています。

略歴

1999年3月 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修了。博士(理学)。山之内製薬株式会社創薬研究本部分子医学研究所を経て、2000年4月 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科助手。2003年9月 東京医科歯科大学大学院疾患生命科学研究部講師、2008年4月 同准教授。2008年10月から2012年3月まで、JSTさきがけ研究員を兼任。2012年4月より現職。2017年3月よりUCLAのVisiting Associate Professor。

研究室ホームページ

http://www.tmd.ac.jp/end/

 

重要なお知らせ

  • 事後評価結果について

    本領域は、研究領域終了後の事後評価において「A+(研究領域の設定目的に照らして、期待以上の成果があった)」の評点を受けました。科学研究費補助金審査部会における所見等については、こちらをご参照ください。

サイト内検索

Language

お知らせ一覧